青森県黒石市・對馬省次、黒石の文化財・黄檗宗宝巌山法眼寺(ほうげんじ)
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今回は 2024.3.3 に更新しました。
次回は 2024.3.10 に更新予定です。

黒石の文化財・黄檗宗宝巌山法眼寺(ほうげんじ)


法眼寺本堂は青森県の文化財に指定されている
(クリックで大画面)

法眼寺鐘楼堂は青森県の文化財に指定されている
(クリックで大画面)

法眼寺山門は黒石市の文化財に指定されている
(クリックで大画面)

法眼寺本堂の鬼瓦がちょっと変わってますね
(クリックで大画面)

山形町通りから山門を見ると「法眼禅寺」の
門柱がある(クリックで大画面)
黒石市山形町にある「黄檗宗・法眼寺」は黒石市の中でも文化財指定の
多いお寺です。開山は1680年で、黒石第三代の領主政兕よって山形町に
移転され以降領主の祈願所として寺領が与えられたとあります。
法眼寺には県指定重要文化財である本堂の外に、棟方志功画伯が梵鐘の
内側に描画し寄贈したとされる鐘楼堂がある。
また、山門は黒石市の文化財としての指定を受けており、1741年の建立
で、本堂が数回の火災で建て直ししているため最も古い構築物である。
また、鐘楼堂の横に小さな祠があるが、これは法眼寺の開山者南宋元頓
(なんしゅうげんとん)の墓石を祭ってあり、黒石の文化財となっている。
もう一つ、通常は観覧出来ないのであるが、四人担ぎの駕籠がある。
これも黒石市の文化財に指定されている。




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