(2019年4月20日更新)

ベルギーの世界遺産,ベルギービールの村訪問旅行日記



2007年5月31日出発~6月8日帰国

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2007年6月6日

翌朝、荷物をたたんでブリッュセルを出発し、バンベルクへ向かう事になりました。
先ず、ブリッユセル北駅前にあるバスプールの写真です。
ここにもたくさんのバスがひっきりなしに入ってきている所を見ると、
結構な数の利用客があるのでしょう。さすがに首都ですね。

ブリッユセル北駅前にあるバスプール


ブリッユセル北駅から6時59分発のドイツの国際高速列車「ICE」で、
ベルギーからドイツのフランクフルトへ向かいました。
途中には耳慣れた都市の名前が出てきました。

ドイツの国際高速列車「ICE」


ドイツに入って間もなく「アーヘン」の駅に停車。

「アーヘン」の駅


次に停車した駅は「ケルン」。

「ケルン」の駅


「ケルン」駅の真向かいに建つゴシック建築で有名な世界遺産「ケルン大聖堂」。

世界遺産「ケルン大聖堂」


冷戦時代に西ドイツだった頃の首都「ボン」の駅。

「ボン」の駅


この先は「フランクフルト」で「ミュンヘン」行きに乗換え、
さらに途中の「ブルスブルク」で「バンベルク」行きに乗換えしました。
写真は「フランクフルト」から「ブルスブルク」へ向かう途中の田園風景です。

途中の田園風景


「ブルスブルグ」の駅で「バンベルク」行きに乗り換えました。

「ブルスブルグ」の駅


「バンベルク」へ向かう途中の村の風景です。

村の風景


「バンベルク」に近づいたころに目の前に現れた発電所と思われる建物。
原子力発電所なのか火力発電所なのかはわかりませんが、
川の高低差があまりない地域なので発電所が必要なのでしょう。

発電所と思われる建物


世界遺産の街「バンベルク」駅に到着しました。

世界遺産の街「バンベルク」駅


「バンベルク」駅の建物。なかなか小さな街の割りには立派な建物です。
観光客と思われる人がたくさん居ました。

「バンベルク」駅の建物




「バンベルク」駅前通りです。
駅周辺は古い歴史の街とは思えないくらい広々としていて
ショッピングセンターや広い駐車場などもあります。
また、駅の反対側には大きなビール工場もありました。

「バンベルク」駅通りの建物




世界遺産のある地域へと歩いていくと途中で屋根を直している光景を見かけました。
確かに屋根の傾斜がとてもきついのでガードをしっかりしないと危険です。

建物の屋根の修理中




世界遺産のある地域に近づくにつれて通りの建物もそれなりに歴史を感じる様になりました。
通りも狭く一方通行の道が増えてきました。

道幅も次第に狭くなりました




世界遺産のある地域に近づくにつれて通りの建物もそれなりに歴史を感じる様になりました。
どんどん道が狭くなります。

どんどん道が狭くなります




世界遺産のある地域の真ん前まで来ました。
道には車の進入が制限され、徒歩と自転車になります。

車の進入が制限され、徒歩と自転車




建物の壁面には領主でしょうか土地の紋章でしょうか派手なプレートが取り付けられています。
いかにも中世の勇ましい騎士達を思い起こさせます。

中世の勇ましい騎士達を思いおこします




観光客目当てと思われる野菜や果物の市場が開設されています。
買い物をする人はそれほど多くはなかったですが、珍しい果物を買い求めていました。

通りには野菜や果物のマーケットが




こちらは花のマーケットです。

通りには花のマーケットが




世界遺産の建物が立ち並ぶ場所に渡ってはいる橋があるのですが、その手前に多くの
観光客がしばし足を休める公園があります。

足を休める公園




観光客が集まる公園には手回しのオルゴールを奏でる老人の姿がありました。
オルゴールの箱の上の編んだ籠が投げ銭をいれる箱です。

オルゴールを奏でる老人




公園から角を一つ曲がると石の立派な橋を渡ります。
橋の上から公園の方角を見たところです。

橋の上から公園の方角




橋を渡ると正面にお城の門が見えてきます。
入り口はここ一ヶ所で周囲には幅の広い川が流れています。

正面にお城の門




橋の上から川を見下ろすと、結構な水量です。
向こうの橋はお城には続いていません。

川を見下ろすと、結構な水量




お城の門にも立派なプレートが掲げられていました。

門にも立派なプレート




橋をわたった先のレストハウスから眺めたお城の門。
門は川の中州に建っていました。旧市庁舎として使われていました。

お城の門




お城の門から中に入ると立派な建物が並んでいました。
この建物は旧王宮の建物で、現在歴史博物館として利用されています。

この建物は現在歴史博物館




お城の門から中に入ると立派な建物が並んでいました。
この建物は新宮殿で現在州立図書館として利用されています。

この建物は現在州立図書館




この建物は旧王宮の建物で、現在歴史博物館として利用されています。

この建物は現在歴史博物館




この建物は公立の小学校で、現在も子供たちの学習の場として利用されています。

この建物は公立の小学校




長い時間歩いてようやく目的地のB&B「Die Alte Post」意味は「古い郵便局」。
昔、郵便局だったと思われます。中には当時の品々が飾られています。

宿泊先のB&B




ホテルB&B「Die Alte Post」の朝食です。
以上がバンベルクの街の紹介です。

ホテルB&B「Die Alte Post」の朝食


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