青森県黒石市・對馬省次、その後も花壇には初夏の花が次々咲いています
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今回は 2024.6.2 に更新しました。
次回は 2024.6.9 に更新予定です。

その後も花壇には初夏の花が次々咲いています


「エビネラン」
(クリックで大画面)

「ミツバシモツケソウ」
(クリックで大画面)

「シラン」
(クリックで大画面)

「アヤメ」
(クリックで大画面)

「フウロウソウ」
(クリックで大画面)

今年も猿賀神社で「御田植え祭」が
ありました(2024/5/29)

今回は前回に引き続き花壇に咲き始めた野草を紹介します。
今年は「エビネラン」が数を増やしています。また「ギレニア
(ミツバシモツケ草)」も元気です。
「ギレニア」はアメリカ大陸が原産地と言われていてDNAを調べ
たら、その進化の結果として現在の「リンゴ」の原始植物では
ないかと言われているそうです。
成木の背丈は概ね50cmから1mで、成育環境としては柑橘類の気候が
合うそうです。なのに中国のウィグル地方やカザフスタンの
乾燥地帯の川沿いに寒冷で過酷な条件の中で生き延びてきた事を
考えると、リンゴの進化の物語はおよそ6000万年前からさまざまな
環境の変化を乗り越えて今日に至っている現実は見事と言える。
もちろん今日私達の青森県にリンゴ栽培が定着するまでの先人の
苦労の数々を思うと頭が下がります。
あるリンゴ栽培のプロが言ってましたが「世界のなかでも青森県
ほどリンゴ栽培に不向きな場所はない。なのに日本一の生産量に
してきたのは先人たちの努力の賜物である」と、、、。
また、今回は付録として「猿賀神社・御田植え祭」を動画で
取材してきたので、報告します。



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